サポーターズ、「未来の“技”術者を“育”てる」技育プロジェクトを開始

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、キャリア支援事業を展開する株式会社サポーターズ(東京都渋谷区、代表取締役：楓 博光)は、2021年3月、「未来の“技”術者を“育”てる」をコンセプトとした、「技育(ぎいく)プロジェクト」を開始し、公式サイトをオープンいたしました。「ギークを育てろ。日本を変えろ」をスローガンに、日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に貢献してまいります。
・技育プロジェクト： https://biz.supporterz.jp/geekpjt/2021/

■技育プロジェクト活動内容
「技育プロジェクト」は、年間を通じてエンジニア育成に必要なインプットとアウトプットのサイクルを生み出し、もの創りを行う学生を増やす活動です。具体的には、まず以下の3つの活動を実施してまいります。

「技育展」「技育CAMP」は、本日より学生の参加受け付けを開始いたします。それぞれ上記公式サイトからお申し込みいただけます。

また、企業向けに、技育プロジェクト全体への支援(スポンサード)や各イベントへの支援など、様々な形式での支援を募集しております。支援企業は、学生との直接的なキャリア／スキル支援の場を共に創っていくパートナーとして活動いただけます。費用は30万円～となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
・支援企業お問い合わせ： https://mafu.supporterz.jp/geekpjt/2021/inquiry

■技育プロジェクト立ち上げの背景
日本の DXの中核を担うエンジニアは慢性的な人材不足の状態です。経済産業省「IT人材需給に関する調査(平成30年)」によると、2030年には最大で約79万人の人材が不足するとも言われる一方で、エンジニアを志す学生は年間3万人程度にとどまるとされ、人材不足解消のめどは立っておりません。サポーターズでは、このような状況下で日本のDXを推進するためには、「自ら考え、自らもの創りをする」＝「ギーク」なエンジニアをさらに増やし、育てることが重要と考え、技育プロジェクトを立ち上げました。
ご参考：平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備　IT人材需給に関する調査
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

インプットの技育「祭」、アウトプットの技育「展」、双方をつなぐ継続的なインプット／アウトプットを行う技育「CAMP」、これらのサイクルを年間を通して生み出すことで、日本のDXを促進する「ギーク」なエンジニアを育ててまいります。今後の活動の詳細については、技育プロジェクト公式サイトにて随時更新を行う予定です。

サポーターズは「カッコイイオトナを増やす」というビジョンのもと、2012年4月に設立されました。就職活動における最大の負担となっている就活費用問題を解決するため、日本で初めて支援金がもらえる就職活動支援サービスとしてスタートし、サービス開始以降、合計10万人を超える就職活動生、500社を超える協賛企業にご利用いただき、3億円を超える支援金を学生に支給しています。特に情報系学生の3人に1人が利用しており、エンジニア職の新卒採用支援としては、日本最大規模の年間約200イベントを実施し、コロナ禍においても、全イベントをオンライン化しマッチングを実現しています。

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株式会社CARTA HOLDINGS　広報室
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