クルーインタビュー

CREW INTERVIEW

コードを書くということは、
常に制約に従った判断をするということ

エンジニア

鈴木 健太

自社をもっと業界に貢献していく企業にしたい

変化の多いインターネット業界の中において、技術という地に根を下ろし、業界に貢献していく企業であることが必要であると考えています。私自身は技術者としてこれまで社内外含め、多くの方やコミュニティに支えられて成長してきました。その過程で、計算機や通信基盤、そしてインターネットの成り立ちを身にしみて感じました。なので、一企業として利益をあげ成長していくのはさることながら、まっとうなエンジニアリングを続け、発信していく企業であるというのが私の思い描く将来像です。

プロフェッショナルであるための準備は常にしている

仕事をするうえで大切にしていることは、プロフェッショナルであることです。制約の中で成果を出すこと。問題を与えられたら、問題を解くこと。問題が与えられないなら、何が問題かを考えること。練習で美しい音を出せない演奏家がコンサート本番でも失敗するのと同様に、私達エンジニアも日々何を考え、何を練習するかというのが大事だと考えています。なので、基本的に勉強し続けています。また、私達は事業会社ですから、ビジネス的な制約や将来の形というのをベースに日々の物事を考える必要があります。制約を知ることは、良いエンジニアリングに繋がります。コードを書くということは、常に制約に従った判断をするということです。したがって、日々良いソフトウェアを知り、良いコードを書き、周りを知り、判断を重ねるということをしています。

アドテクの未来について思うこと、その中でできること

現状のアドテクと言われている領域は、今後適用領域が広がると考えています。それはテクノロジーの到達可能な領域が今よりも広がるからです。新しいデバイスは増え、今より多くのものがインターネットに繋がるようになります。すると今のアドテクの仕組みで取組まれている広告効果を高める働きと広告収益を増大させる工夫は、活躍の場を広げるでしょう。そして後者の場合にはそれはアドテクと呼ばれず、より産業の裏側で動く仕組みに近いものに変化していっているのではないでしょうか。しかしながら、私には売り買いの世界から飛び出した先を描くのは難しすぎました。それまでは粛々と、今の細かい積み重ねの量と質を増していくというのが当面の動きになると考えています。